2023/06/17
既にご存じの方もいらっしゃるのかと思いますが、まずはダイヤモンドの基本的な評価基準をお伝えいたします。
ダイヤモンドの国際的な評価基準である4Cは、カラット、カラー、クラリティ、カットの4つからなります。カラットはダイヤの重さのことで、カラット数が高くなるとダイヤの大きさも増し、希少性が高くなるので価格もアップ。カラー(色)は無色に近いほど価値が高く、黄色味が強いほど価値が低いとされ、23段階のグレードに分かれます。クラリティは透明度のことで、ダイヤの輝きや耐久性にかかわる内包物や、表面の傷などの特徴についての指標です。内部特徴や外部特徴が少ないほどグレードが高く、11段階で評価されます。輝きを大きく左右するカットは、プロポーション、ポリッシュ、シンメトリーの総合評価で5段階のグレードに分かれます。購入する機会がすくない高価なダイヤモンドだからこそ、慎重に決断することをおすすめします。
セールス・勧誘はお断りしております