2023/08/08
エルメスのバッグといえば「バーキン」をイメージされる方も多いでしょう。しかし、バーキンとはどのような特徴のバッグなのか、詳しくわからない方もいますよね。
そこで、バーキンの特徴について解説していきます。知識を深めることで、より愛着を持っておしゃれを楽しめるので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
実はバーキンが誕生したのは1984年で、エルメス創業から150年後と比較的新しいアイテムです。
バッグ名であるバーキンの由来は、当時女優や歌手として活躍したジェーン・バーキンからつけられており、当時のエルメス社長のジャン・ルイ・デュマ氏がプレゼントしたのが始まりとされています。
偶然飛行機で隣り合わせに座った際、ジェーンさんのバスケットから荷物がはみ出していたため、ジャン氏が「そのバスケットの中身が全て入るバッグをプレゼントしたい」と提案。
そのときに作られたのがバーキンで、現在ではエルメスを代表するアイテムの一つとして世界中から愛されているのです。
バーキンにはさまざまなサイズがあり、日本で発売されているものは次の4つです。
それぞれのサイズごとに特徴があるため、使用シーンに合わせて選ぶのが良いでしょう。こちらで詳しく解説するので、購入時の参考にしてみてくださいね。
バーキンのなかで一番小さいサイズがバーキン25です。サイズが小さいので、ファッションのアクセントやフォーマルなシーンにおすすめ。
容量は少ないため、最小限の荷物だけ入れたい方に向いています。
国内で人気が高いのが、バーキン30です。フランスでも日本サイズと称されており、小柄な日本人女性に良く似合う大きさと言えます。
手帳やタブレットを収納できる容量で、使い勝手は非常に良く、初めての購入におすすめです。
海外で主流なのがバーキン35。大きめの書類も収まる容量のため、ビジネスシーンで使う方も多いモデルです。
海外セレブや著名人も愛用しているので、メディアで見かける機会が多いのではないでしょうか。
バーキンが誕生したきっかけでもある、ジェーン・バーキンが愛用しているのがバーキン40です。
1泊程度の旅行であれば荷物が収まるほどの容量があるため、ビジネスでの出張や男性の方が使用するのもおすすめです。
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